建玉数量

読み方

タテギョクスウリョウ・たてぎょくすうりょう

同意語

ロット

建玉数量とは、FXの1回の取引における通貨量(取引単位)をいい、「ロット」や「枚」、「レッグ」とも呼ばれています。

1建玉=10万通貨、0.1建玉=1万通貨と表現する場合が多く、アメリカドルやユーロなどの主要通貨は0.1建玉=1万通貨、日本円に対して弱い通貨である南アフリカランドやメキシコペソなどの先進国通貨では、1建玉=10万通貨の場合が多くあります。

FX会社によっては初心者用にリスクを抑えた1建玉=1000通貨という、建玉の低い取引を扱っているケースもあります。

建玉数量は各通貨ペアやFX会社によって異なるため、随時確認する必要があります。

0.1建玉(1万通貨)で取引すると1銭の値動きで約100円の損益が、1.0建玉(10万通貨)で取引すると、1銭の値動きで約1000円の損益が出ることになります。

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