担保金

読み方

タンポキン・たんぽきん

同意語

証拠金

担保金とは、外国為替(FX)取引や先物取引などで取引のために実際に必要となる資金をいい、一般的には入金した資金を指します。

元々は先物取引で使われる用語で、預け入れた金額の範囲内で取引をする担保になるものでした。

FXの取引では取引会社に口座を開設する際に担保として入金するものが担保金と呼ばれています。

通常は商品を売買するときには商品と同額を支払いますが、外国為替や先物取引などでは担保金は実際の取引額と同じ額ではなく、取引額の10分の1以下など、少ない金額で取引することができます。

担保金には、その大きさによってレバレッジの効果があり、FX会社によっては担保金の何十倍もの額の取引をすることができます。

ハイリスク、ハイリターンな取引になる場合があるため、その額については自己資金の範囲内かを検討する必要があります。

担保金の額は取引会社によって異なり、口座開設時に最低証拠金を必要とする会社と、実際の取引が始まる際に必要とする会社とがあります。

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