モメンタム（momentum）とは物理学用語では運動量のことを指しますが、金融用語では相場の勢いを示す言葉として用いられます。

「業績モメンタム」や「株価モメンタム」などと使用します。

テクニカル分析において相場の強弱を測る指標のひとつとして用いられ、「モメンタム=当日の価格-n日の株価」で、この値が0以上であれば強気相場、0以下であれば弱気相場と判断されます。

数値の上限や下限は決まっていませんが、数値が大きいほど上昇トレンドが強く、マイナスが大きいほど下降トレンドが強いことを示します。

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