最大取引数

読み方

サイダイトリヒキスウ・さいだいとりひきすう

対義語

最小取引数

最大取引数とは、1回の取引での注文可能数量の最大値をいいます。
最大注文可能数量や最大発注数量と呼ばれることもあります。

最大注文可能建玉限度数量(Lot数)は各ブローカーや各通貨ペアにより異なります。

1回の取引における最大取引数を100万通貨単位~1000万通貨単位の範囲で設定している会社が大半ですが、中には無制限という会社も存在し、1日の最大取引数をあわせて設定している会社もあります。

ポジション(建玉)の上限を設けている会社の場合、1回あたりの最大取引数が限度内であっても、ポジションの上限を超える取引はできません。

多額の証拠金を用意して取引を行う機関投資家などをはじめ、個人投資家であってもスキャルピングを行っている場合は、この最大取引数の上限で収益機会を逃したり、損失を回避できなかったりするリスクがありますので、注意が必要です。

関連する用語

よく検索される用語

キーワードから探す

当社の「FX用語解説集」に掲載の情報は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
なお、この情報は、編集時点で当社が信頼できると判断した情報源をもとに作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社(FX-Selection)が独自に制作したものであり、当サイトに掲載されているデーターの無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、当社までご連絡ください。

関連記事

  1. Key Currency

  2. 劣後ローン

  3. 通貨オプション

  4. OTC取引

  5. TFP

  6. アンチマネーロンダリング

PAGE TOP