読み方 | ピップ・ぴっぷ |
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Pipとは、「percentage in point」の略称で、通貨の共通単位としてFXで使用されるものです。
pipsはpip(ピップ)の複数形で、「ピップス」と読みます。
FXでは様々な通貨が取引されています。
各通貨の変動状況を「円が〇円変動」、「米ドルが〇米ドル変動」、「英ポンドが〇英ポンド変動」、「豪ドルが〇豪ドル変動」と各通貨の単位にあわせて表現すると、通貨単位がバラバラでややこしくなります。
そこで、通貨の共通単位として使用されているのがpipsです。
「円が〇pips変動」、「米ドルが〇pips変動」、「英ポンドが〇pips変動」、「豪ドルが〇pips変動」というように、異なる通貨ペアであっても共通の単位で変動幅を表すことができます。
また、pipsは買値と売値の差を表すスプレッドの単位としても用いられます。
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