短期金利

読み方

タンキキンリ・たんききんり

対義語

長期金利

短期金利とは、取引期間が1年未満(数日から数ヶ月程度)の金利のことをいいます。

債券などの元本が戻ってくる日(償還日)だけでなく、融資も含めた金融に関する金利全般に使われます。

短期金利の代表的な指標は、銀行間の貸し借りに適用される金利の1つである無担保コール翌日物金利で、そのほかにはコールレート、CD気配、CP気配、国庫短期証券利回りなどが含まれます。

また、身近なところでは1年未満の定期預金金利や普通預金金利なども短期金利と呼ばれます。

日銀は金融政策で短期金利の金利を上げ下げし、金融市場を管理しています。

日本だけでなく、各国の中央銀行がその国の金利水準をコントロールし、投資の利回りにも影響を与えています。

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