Titan FX(タイタン FX) FX中上級者向けユーザーに最適な取引コストを抑えたスペック重視の業者【評判とレビュー】 3 公式サイト 特徴と評価(口座タイプ、ハイレバレッジとゼロカット、約定力) Titan FXは2015年3月よりサービスを開始した新興ブローカーです。 Titan FXは以前、日本でサービスを提供していたPepperStoneという業者の役員数人が設立したブローカーで、PepperStoneは2013年オーストラリアの金融庁が日本人向けのサービスを行っている業者にマーケットからの撤退通告を出したため、2014年10月にサービスを終了していました。 この会社はボーナスキャンペーンには消極的で、口座タイプや取引銘柄数を最小限にとどめて取引コストを抑え、狭いスプレッドで取引したいというスペック重視の中上級者向けユーザーに最適の業者と言えます。 ライセンス Titan FXはバヌアツ共和国金融当局(VFSC)の認可を受け、バヌアツ国立銀行(NBV)とナショナルオーストラリア銀行(NAB)にて顧客資金の分別管理を行っています。 信託保全 顧客資産と運営資金は切り離された状態で完全分別管理されていますが、信託保全は組まれていないため、不測の事態が生じた際には顧客資金が全額返還されない可能性があります。 口座タイプ Titan FXはNDD STP方式のZeroスタンダード口座と、NDD ECN方式のZeroブレード口座の2種類しかありませんので、他の業者と比べると分かりやすくシンプルです。 Zeroスタンダード口座は取引手数料無料、マージンが乗ったレートが表示され、Zeroブレード口座はマージンのないリアルレートが表示され、1ロットあたり片道$3.5の取引手数料がかかります。 登録の際に取引プラットフォーム、口座タイプ、最大レバレッジ、口座基本通貨を選択する必要があり、入金後はこれらの変更はできませんが、後から口座を6つまで追加することができます。 取引プラットフォーム MetaTrader4とMetaTrader5が利用できます。 レバレッジ 最大500倍。口座残高によるレバレッジの変動はありません。 ゼロカット 証拠金維持率に対してロスカット水準は20%で、口座残高がマイナスになってしまってもTitan FXがマイナス分を補填してくれる追証なしのゼロカットシステムを採用していますので、ユーザー側が入金額以上の損失を負わない取引が可能です。 基本取引通貨 日本円、米ドル、ユーロ、シンガポールドルの4通貨で、入金後に口座間資金移動で他の通貨へ資金移動することも可能です。 口座開設方法 リアル口座①申し込み~口座開設まで 個人か法人口座かを選択し、メールアドレスとパスワードを設定します。 次のページに進み、取引プラットフォーム、口座タイプ、レバレッジ、ベースとなる通貨を選択します。 3ページ目で氏名、生年月日、住所、電話番号を入力し、取引口座の開設が完了します。 リアル口座②リアル口座の有効化(必要な書類情報も) 有効期限内の写真付き身分証明書(運転免許証など)と6か月以内に発行された現住所証明書(保険証、住民票、公共料金請求書など)を提出します。 申し込み後の本人確認手続きにかかる時間は提出書類に不備がなければ最短で30分、最長で翌営業日までとなっています。 全てが完了した時点からトレードができるようになります。 デモ口座 氏名とメールアドレスを入力し、取引プラットフォームを選択するだけで$50,000の仮想残高で30日間デモ取引が行えます。 サポート体制 Titan FXのサポート窓口は電話、メール、ライブチャットの3種類で、日本語のサポートはメール、ライブチャットで受け付けています。平日は24時間対応でサポートに応じています。 入金方法 クレジットカード、デビットカード(VISA、Mastercard、JCB、AMEX) bitwallet STICPAY 国内銀行送金 国内銀行送金は他業者と比べて反映も早くオンラインウォレットの口座を作らずともよく利便性が高いですが、最低入金額が10万円からと多少高めに設定されています。 出金方法 クレジットカード(入金に使用したカードのみ、入金額を上回る出金はできません) Bitwallet(着金は即時反映) STICPAY(着金は即時反映) 国内銀行送金(着金は2~3営業日以内) オンラインウォレット出金時はそのメールアドレスと、Titan FXに登録されているメールアドレスが同一である必要がありますので注意が必要です。 Titan FXでの入出金手数料は発生しませんが、金融機関等で発生する各種手数料は顧客側の負担となります。 評価 スプレッド 4.0 ボーナス – 入出金 5.0 商品数 3.8 サポート 5.0 信頼性 4.2 総合評価 / 4.40 リアル口座開設 公式サイトを見る